哲学

仕事を1週間で辞めた話。

 

 

目次

1.この会社は残業代を払わない。

 

 

なるべく続けたかったですが
身体が持たない為
辞めることになりました。

 

入社したのは7月末。
内容は製造で
手先を酷使する上に立ち仕事です。

そこまでなら慣れてるので耐えれました。
今回はそれに加えて
サービス残業を強制させられた為
やむなく辞めました。

 

自動車業界では有名な企業の
非正規社員でしたが、
あまりにブラックです。

定時を過ぎても全員仕事が終わっておらず
挽回するために仕事をさせるなら
残業代が払われるべきです。

 

それを上司に掛け合っても

「人件費の予算が決まっている」
「中には手を抜いて残業で稼ぐ人も居る」
「決められた時間の中で仕事を終わらせて欲しい」

 

などなど、会社の都合しか言いません。

それどころか

 

「休み時間は仕事が出来るようになってからフルで休む」
「だから新人は早めに来て作業する」
「休みたければ休めば良い」
「他の人がどう思うか分からないけど」

 

なんてことを言われる始末です…(笑)

 

契約書のどこにもそんなこと書いてませんw
現場の先輩も同じことを言います。

「早く来て作業しろ」と(笑)

大企業だからといってホワイトとは限らず
ブラックな所も少なからずあります。

 

2.同社を3部署経験して分かったこと。

 

 

 

実はこの会社で働くのは初めてではありません。
過去2回ほど短期で入ったことがあります。

過去の配属先でも残業代は出し渋られました。

人件費にかける予算が決まっているのは
分かりますけど、それは会社の都合であって

働いたらその分だけお金を払うのが
スジってものだと思いませんか?

 

ここに関しては、もっと厳しく会社側を
追求する姿勢を持つべきだと思います。

労働者側が声を上げずに泣き寝入りすれば、
喜ぶのは自己中な経営者だけです。

いえ、喜ぶどころか当然という顔をします。
もっとタチが悪かったですね…。

 

3.労働基準監督署へ知らせよう!

 

残業代を払わなかったり
長時間残業させたり
自殺者を出したり

そういった経営者を
許す必要はありません。

社会人としてルールを守っていないのは
会社側ですので。

 

労基に知らせるにはまず
こちらのページをクリックします。

 

クリックすると
『労働基準関係情報メール窓口』
というページが表示されます。

次に『情報提供のポイント』という所をクリックして、
連絡に必要なことが書いてあるPDFを読みます。

その次は『こちらをクリックしてください。』
という所をクリックして
連絡する内容を入力します。

実際に職場で起きていることを
ありのまま書きましょう!

 

4.さいごに

 

私は昔、一緒に就活していた友人を
自殺で亡くしています。

当時メディアでも露出の多かった
某中華チェーンに内定を貰ったのですが、
研修が酷かったようで…

外部との連絡を絶ち
考え方や行動を強制させられる…
いわゆる洗脳でした。

辛くて、逃げ出したかったと思います。
でも親にも期待され長男だった彼に
逃げる先は無かったんだと思います。

 

私より頭も良く、才能もあった彼が
死ぬ必要なんて全くありませんでした。

あなたは、あなたを思う人からすれば、
他に代わりの居ない人です。

出来るだけ早く
今の辛い現状を労基に知らせてください。
一人で悩まなくて良いんですよ。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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めびうす
"もやもや"が"スッキリ"に変わる! あなたに変わり調べごと! そんな情報を発信している「めびうす」といいます。 まだまだ至らぬ所はありますが、精一杯がんばりますので よろしくおねがいします!

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